日本人なら、誰もが一度は食べたことのあるおにぎり。

おにぎり、おむすび、にぎりめしなどいくつかの名前で呼ばれることがありますが、これらに明確な違いはあるのでしょうか?

 

広辞苑によると、おにぎりは「にぎりめし、おむすび」と書かれており、その他の項目にも同じようなことがかかれています。つまり、おにぎり、おむすび、にぎりめしの3つは同じものを指しており、単に呼び方が違うだけ、という認識で間違いないようです。

 

では、なぜ同じものに異なる呼び方が存在するのでしょうか。通説では、東日本ではおにぎり、西日本ではおむすびと呼ばれることが多いそうです。ただ、細かく調べていくとどちらも同じくらい使用されている地域も多く、これもあくまで通説でしかないようです。

 

ちなみに、おにぎりは「鬼切」、おむすびは「お結び」と書けることから、鬼退治の道具や魔除け・厄払いの効果があると伝えられている話もあるそうです。もうすぐやってくる節分の日におにぎりを食べると、何かご利益をいただけそうですね。

 

 

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